よくある質問

  • Q給水管オゾン洗浄工法とは、どのような工法ですか?
  • A 給水管の内面に付着した有機物の塊(スライム・スケール)や水溶性の赤錆をオゾン水で分解し、剥離させます。
    同時に圧縮空気を送ってウォーターハンマーを起こして、排出します。
    また、オゾン水の殺菌力で内面を滅菌します。
    従来工法と違い、配管を傷めず施工できる為、配管材質を選ばず、安全に施工できることが特徴です。
  • Q高架水槽のあるビルやマンションはどのように工事するのでしょうか?
  • A オゾン水生成装置を使って、受水槽の中でオゾン水を生成します。
    生成したオゾン水は、揚水ポンプを介して高架水槽まで通水して揚水管を洗浄します。
    次に高架水槽でオゾン水を生成します。
    高架水槽から共用の給水管にオゾン水を流して、共用部を洗浄します。
    共用部の洗浄が終了した後、各専有部分の洗浄を行います。
  • Q受水槽しかない加圧給水方式の場合はどのように洗浄するのですか?
  • A 受水槽でオゾン水を生成して、ポンプを介して共用管を洗浄します。
    その後、専有部分を洗浄します。
  • Q1戸建ての配管はどのように洗浄するのですか?
  • A 基本的には水道メーターを外して、オゾン水を直接通水します。
    仮設タンクを用意して中継する場合もあります。
  • Q断水はありますか?
  • A 共用部: 4~8時間程度です。(全戸断水100世帯程度までのマンション)
    専有部:各世帯の洗浄時のみ1時間半程度の断水です。(2LDK程度までのマンション)
  • Q工事後はすぐに水を使えますか?
  • A 共用洗浄後、にごり水が出ます。1~2分程度通水して、水が透明になってから使用ください。
    専有部洗浄後は作業員が通水確認を行いますのですぐに使用できます。
  • Q室内ではどのような作業をするのですか?また、注意することはありますか?
  • A 各蛇口から配管内の汚れを排出します。
    水が飛び跳ねないような養生を行いますが、万が一濡れて困るものは水周りに置かないようにしてください。
  • Q給湯器・給湯配管は洗浄できますか?
  • A 洗浄できます。但し、古い給湯器や電気温水器の場合は圧力を掛けると破損することがありますので、
    その恐れがある場合はバイパス管を設置してから工事いたします。
  • Q排水管も同時に洗浄できますか?
  • A 排水管の脱臭や除菌は、蛇口から出たオゾン水を流すことで、二次的に洗浄できます。
    但し、大きな硬い詰まりまでは除去できませんので、高圧洗浄との併用をお薦めします。
  • Qタンクの清掃をしていないのですが、オゾン洗浄で同時に清掃できますか?
  • A 通常は、タンク清掃との併用で給水管洗浄をいたします。
    毎年定期的に清掃されている場合には、そのまま工事いたします。
    もし、2年以上定期清掃されていないような場合には、事前にタンク清掃を実施してから給水管洗浄を実施します。
  • Qオゾンとはどのようなものですか?
  • A オゾンは元素記号でO3 酸素原子が3個結合した自然物質です。
    オゾンは大気中にも存在し、酸素が紫外線や雷の放電で化学変化を起こして生成されます。
    自然環境の中では上空約30kmのオゾン層で10~20ppm、日差しの強い海岸で0.1~0.3ppm程度、街中では0.005ppm程度のオゾンが存在しています。
    また、オゾンは不安定な物質のため、常温で常に分解し1~3時間で消滅します。
  • Qオゾンにはどのような効果がありますか?
  • A 主な作用には、酸化、脱臭、漂白、殺菌作用が挙げられます。
    特に殺菌作用については、他の物質よりも秀でており大腸菌類の殺菌については塩素の約8倍、
    また、死滅させにくいといわれているクリプトスポリジウム(病原性原虫)についても塩素の50倍以上(塩素イオンでは700~1400倍)の滅菌効果があります。
  • Qオゾンはどのように活用されていますか?
  • A オゾンは残留性がなく高い殺菌力をもち、二次公害の心配がないことから、上下水道の殺菌処理、医療分野や食品の殺菌、 ホテル・病院・デパート・遊技場等の人が集まる場所での空気殺菌・脱臭、クリーニングでの漂白・殺菌処理、薬品製造過程での滅菌処理、 一般住居内でも空気清浄機、トイレ脱臭、24時間風呂、洗濯機等に幅広く利用されています。
  • Qオゾンが、菌や細胞を破壊するのでは人体に悪影響はありませんか?
  • A 高濃度のオゾンガスを長時間吸入すると人体には悪影響が出ます。
    オゾン洗浄工法はオゾンガスを水に溶解させる工法で、溶解されないオゾンガスは分離させて処理をしています。
    大気中の濃度は0.05ppm程度です。
    人体に影響の無い限度は0.1ppmを連続8時間うけた場合と言われておりますが、室内でそこまでの上昇がないと言うことと、仮に上昇した場合でも5~10分間程度です。
    また、作業中は作業員が随時立ち会っておりますので、居住者の方には出来る限りオゾンが届かないよう配慮しております。
  • Q工事後にオゾンは残っているのですか?
  • A ありません。オゾンは不安定な物質ですので常に分解反応を起こしています。
    水中のオゾンは水と反応して酸素と水素に分解されます。
    気体のオゾンは常温で1~3時間、水中のオゾンは10~15分で消滅します。
    また、工事後はオゾン水を通常の水道水と入れ替えて通水しますので、残存は100%ありません。
  • Qオゾン水を流すと錆が取れるのですか?
  • A 錆というご指摘は、配管内にあるコブを指していると思われますが、これはバクテリアの死骸と、無機物のかたまりです。
  • Q配管内部のコブはどのようにして出来るのですか?
  • A 配管内部にまずヌメリが付着します。
    このヌメリは塩素で死なない鉄バクテリア(スフェチロウス・ズーグレア 等)が多糖類の粘着物を分泌したものです。
    そこに水中のマンガン・シリカ・カルシウム等の無機物が付着して赤茶色の層(スライム)を形成します。
    これが塊状のコブ(スケール)になります。
    この塊と鉄部の間に水中の酸素イオンが反応して局部電池が発生します。
    電池が発生すると、鉄がイオン化して水中に溶け出し、酸素イオンと結合することにより、酸化鉄が生じます。(ここで錆が発生します。)
    この酸化鉄がスケールの体積を増やすことでコブが成長して、更に水中の無機物、有機物を取込んでいきながらスケール が増大して、局部電池の電位差が増大して、配管の鉄イオンが出続けることにより、配管の腐食が進むのです。
  • Qオゾン水は、コブに対してどのような効果がありますか?
  • A オゾン水に含まれるオゾン分子と、オゾン水が分解されるときに発生するOHイオン(ヒドロキシラジカルイオン)が多糖類を酸化し、 高分子構造を切断して、配管表面から剥離します。鉄バクテリアも殺菌します。
    その為、Q19にあった還元反応が抑えられ、腐食のスピードが著しく遅くなります。
  • Qコブは全部取れるのですか?
  • A 表面の水溶性部分やバクテリア性のスケール・スライムは除去しますが、硬い下層部のマ グネタイト(黒錆)やそのすぐ上の2酸化3鉄の部分は残ります。
    この部分は、水中では安定状態であり、オゾンにも反応しない部分ですので、あえて残すことにより、配管強度を残します。
  • Qマグネタイトや黒錆とは何ですか?そして、なぜ、安定しているのですか?
  • A マグネタイトは分子記号でFe3O4 で磁鉄鋼と呼ばれます。
    これは鉄が精製される前の鉄鉱石に近い組成を持ち、いわば鉄が酸化して元に戻ったといえる状態です。
    普段目にするものでは公園の鉄棒や、建築物の鉄骨や鉄板がそれに当たります。
    これらのものは屋外等、腐食性の高い場所にて使用する為、表面処理が行われています。
  • Qオゾン洗浄後にマグネタイト化装置をつけた方がいいのではないか?
  • A 現存する装置類の場合、効果の発揮には、一定量以上の水量と流速が必要です。
    そのため、本来効果が発揮できるのはプラント配管や空調配管です。
    ビル/マンションの配管の場合、水が滞留している時間のほうが多いため、末端までの効果が行き届かないようです。
    そのため、オゾン洗浄は、定期洗浄を提案しているのです。
  • Qオゾン洗浄をするとどの位もつのですか?
  • A 配管の腐食耐久度は、材質・水質の違いにより一概には判断できません。
    当グループの追跡調査結果では、ライニング鋼管の場合最低5年~の周期洗浄であれば、スライムの成長速度、 配管腐食率が進行する前段階で進行を抑えられるというデータが出ています。
    洗浄周期については施工後、追跡調査を行い、時期を判断します。
  • Qオゾン水によって配管の金属がかえって腐食しませんか?
  • A オゾンがガス状で長時間管内に封入された場合には、腐食することがあリます。
    弊社機械ではこの残存ガスを機械内部で処理してからオゾン水を供給している為、腐食性を持ちません。
  • Q直結増圧方式は施工できますか?
  • A 施工できます。弊社機械は水道本管に逆流しない仕組みになっていますので、施工が可能となっております。
  • Q腐食した配管に圧力をかけて破裂しませんか
  • A 大丈夫です。安全装置で制御されています。
    編者機械では安全装置が設置されており、一定以上の圧力がかかった時点で機械が停止し、制御する構造になっています。
    他社機械ではこの装置は搭載されていません。
  • Qオゾンガスは酸化力が非常に強く、水に混ざりきらなかったガスが配管内部に滞留すると逆に錆がひどくなると聞きました。
  • A 弊社では残存ガスを機械的に処理しています。
    おっしゃるとおlりkに水に混ざりきらなかった残存ガスは非常に酸化力が高く、配管に流すのは非常に危険です。
    弊社機械ではオゾン水生成部が2重構造になっており、水に混ざりきらなかったオゾンガスを処理してから、安全なオゾン水のみ配管内部に供給しています。
  • Q外から見えない配管の内を洗浄しているのに、どうおして汚れが残っていないと判別できるのでしょうか。
  • A 浄水場で使用されている国の基準に基づき施工管理をしています。
    弊社では洗浄中に、配管末端のオゾン水濃度を計測して配管内部の汚れを除去できる時間を計算して汚れが除去できているかどうか判断する特有の技術を有しています。
    以前はこの技術がありませんでしたので弊社でも、施工終了の確認を蛇口から排出される洗浄水の色で判断していました。
    しかし、判断技術が向上し、配管が綺麗になっているか、洗い残しはないかどうかの判断ができるようになりました
  • Q他社は施工日程14日管・作業員7名、御社は施工日程7日間・作業人数6名とありますが、この差はどこから生まれているのでしょうか。
  • A 機械性能の違いです 一般的にオゾン洗浄作業中には非常に多くの機械操作が必要になります。
    弊社機械では前述にありました、安全装置、残存ガス処理を含め、機械k内部にて自動制御に可能となっています。
    そのため他社機械7人で作業を行うところを3人で施工すること、が可能となっています。3名×2部隊で日数も半分になっています。

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