給水・給油オゾン水上化工事 TOR工法

給水・給湯管オゾン水浄化【TOR工法】は、オゾン(O3)を水道水に溶解させたオゾン水を配管内部に高速流で流して洗浄する工法のことです。
オゾン水の強力な酸化作用により、配管内部に発生した"スライム"と呼ばれるバクテリアによるヌメリやサビなどの有機物を酸化分解させ、さらに滅菌処理を施しながら異物除去を行います。
また、定期的に洗浄を行う事により腐食状態を抑制します。

TOR工法って

TOR工法は、給水・給湯管内にオゾン水という殺菌性の強い液体を注入し、 配管内部の腐食の原因であるバクテリア類を完全に殺菌して配管を延命でき、従来工法のように水道管を傷つける事なく衛生的に保つ事の出来る画期的な工法です。

オゾンってなに

オゾンは、酸素原子Oが3つ結合することによって出来る気体です(O3)。
殺菌性が高く(水道管内のバクテリア等には塩素の8倍程度)殺菌後、自然に分解し酸素に変化するため安全性に富んでおり、主に医療器具や食品の殺菌、近年では塩素に代わる殺菌物質として数多くの浄水場で【高度浄水処理】として導入されています。
オゾンとは TOR工法の6つの特徴

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